がんになってもがん保険が下りないことがある

「ガンになっても、ガン保険がおりないことがあります」

つい先日、保険マンモスで紹介してもらったファイナンシャルプランナーさんに言われた言葉で、とっても衝撃を受けた。

「え～～！？ガンになったら保険がおりるのが『がん保険』なのでは！？」

って思ったんですが、とにかくおりないことがあるみたいです。『がん保険』と書いてあるのに、ガンで保険が下りないなんて詐欺みたいですが。

実は、早期がんの場合は、保険会社がガンとみなしていなかったり、皮膚がんの場合は簡単に治るので、保険適用外だったりするらしいのです。

だから、ちゃんと約款を調べる（というか専門家に相談する）などして、自分が入ってる保険のリスクを理解してから、がん保険に入る必要があります。（もちろん入ってる保険によって違ってきます。）

さらに、そのファイナンシャルプランナーさんは、もっと恐ろしいことを言ってのけた。

「ガンの治療法によっては、健康保険が効きません」

ま～早い話、最先端治療は保険が効かないってことです。新薬とかは厚生労働省の認可がおりてないからです。

とにかく、保険が下りない治療法を「高度先進医療」って言うらしんだけど、この「高度先進医療」は健康保険がおりないので全額自己負担。

例えば、重粒子線治療と呼ばれる治療は、１治療あたり３００万円以上かかるらしいし、抗がん剤の新薬も一本１０万円とかするものがザラにある。

これ全部自己負担なのです。

だけど、その「高度先進医療」をカバーする医療保険特約があります。

しかも、普通のがん保険にたった１００円プラスするだけで付けられちゃうんです。

月々１００円、年間１２００円プラスするだけで、何百万円もかかる高度先進医療の医療費を、保険会社が補償してくれるのです。

でも、保険会社もあんまり大っぴらに宣伝していない

なので、がん保険に入ってる人のほとんどが、この特約には入っていません。年間１２００円しか儲からないのに、補償が手厚いので、本音で言えばやりたくないらしい。

そう、つまりは多くの人のがん保険は、がんになっても保険が下りなかったり、高度先進医療を受ける時、役に立たなかったりする

あなたの、がん保険は大丈夫？

少しでも不安があるなら保険マンモスなどのサービスを使って、自分の保険の状態を診てもらうといいですよ。